本社工場のある中野市は長野県の北部、小布施町の北隣で長野オリンピックが行われた志賀高原の麓に位置しています。本社工場の2階からも北に高社山、西に北信五岳が一望できる素敵な街。たくさんの種類のくだものが育てられている中野市は、日本屈指のくだもの栽培の適地といえます。くだものが嫌いなものは、雨、曇り、暑すぎる夏、寒すぎる冬。日照量は全国平均よりも多く他産地にも引けをとりません。多くのくだものが成熟期を迎える7,8,9,10月は高冷地であることから全国平均と比べると最高、最低気温とも3〜5度以上低く昼夜の気温差を大きく保ちつつ、且つ冷涼です。このことは他産地にはない濃厚(糖度、酸度などのバランス)な味わいのくだものが育ちます。年間降水量は1,000mm前後と全国平均の約60%と少ないですが、周辺の山からの雪解け水は豊富で、程よい排水性をもった壌土という土はくだものの生育にとって最適です。 近年の温暖化で気温の上昇がみられるようですが、海抜350m以上の中野市は現在でも国内1・2位を争うくだものが大好きな風土といっても過言ではありません。 (気象庁統計データ参照)

果物が大好きな街、長野県中野市

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